2011年02月09日

ベトナムの楽器たち

ベトナム出発まであと3日になりました。

いろいろ準備も忙しくなります。

ハノイのQUANGたちとはYahoo!のチャットやメールでやりとりをして、行きたいところなど伝えています。

いや〜インターネットとは実に便利なものです。

さて日が近づくにつれ、ベトナムの楽器や音楽に触れてみたいと思うようになりました。

やっぱり音楽に携わるものとしてはそれは欠かせないでしょう。

興味のベスト1は、もちろん三線。

三線そっくりなDan Tam/ダン・タムという楽器。

沖縄に伝わったのはこれかもしれないという説もあります。

三線のルーツなら、どんな音色がするのか興味あります。

しかし蛇皮なので持ち帰りは厳しいでしょう。

日本の三味線によく似たDan Dai/ダン・ダイ


ベトナムの琴も絶妙な音を奏でるといいます。


いまハノイとホーチミンの楽器店をリサーチ中。楽器に詳しいViet(ベト)君にもお願いしてあります。

生演奏にも触れたいとわがままも。

琉球大航海時代からベトナムとは交易で繋がっていたことを肌で感じてきたいなと思います。


第二に興味津々なのはこれ。


Dan Bau/ダン・バウです。一弦琴とも言われます。ダンは弦楽器、バウとはヒョウタンのこと。ヒョウタンが音を増幅する役割をしています。

一本の糸(金属)を調節して3オクターブの音を出すそうです。

これなら持って帰ることは可能のようです。

(写真はサイト「ベトナムSKETCH」さんからお借りしました)


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Posted by たる一 at 15:54│Comments(0)音楽と楽器
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